彼とは職場での出会いでした。
私が働いている店舗に彼が異動してきたのが始まりでした。
彼は社員で私はアルバイトだったのですが、初めからお互い妙に意識していたのを今でも覚えています。
「初めて会った気がしない」よく聞く言葉だと思いますが、彼と出会うまでの私は「いやいやそんなことあるはずないだろう」と思って過ごしてきました。
が、本当にまさにその言葉通りだったのです。
彼の雰囲気や声、交わす言葉の数々に懐かしさや落ち着きを感じ何だろうこの感覚は…と不思議な気持ちに包まれました。
最初はたまたまだろうと思っていたのですが、発する言葉や行動が似ているのにも気付き「この人はもしかしてツインレイかもしれない…」と思うようになりました。
彼がツインレイかもしれない、と確信したのは
ちょっとマニアックになってしまうかもしれませんが、彼の匂いがとても懐かしく感じたのです。
元々私自身が匂いフェチということもあり周りの人の香りに敏感で香水を変えたり体臭などすぐわかります。
彼が通り過ぎる時にふいに香った香りが私が大好きな匂いだったんです。
いつどこで嗅いだかもわかりませんが、胸の奥から熱い気持ちが溢れるのがわかました。
人の香りは香水や柔軟剤その人の体臭など色々な香りが混ざって完成されているものだと思います。
なので懐かしく思うことなんてほとんどないと思うのですが、思わず抱きつきたくなるほどドキドキしました。
やっぱりこの人のこと前から知ってるんだ、ときっと私が知らない昔の記憶の中にいるのだと確信していました。
2人に課せられた試練は「既婚者に与えられる」ステージだった
私と彼とのハードルはお互いに既婚者ということでした。
でも、「気の合う二人」ということで仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
考えてること似てるよねとか笑うタイミングや怒る内容など本当に似ているところばかりで、周りからは兄妹みたいねなんて言われていました。
これは恋愛感情ではないと言い聞かせてきましたが、頭で好きとかの問題ではなく自分の本能が彼が必要だと言っていたのです。
彼と一緒にいたい、人生を共にしたいと思うようになっていましたがずっと言えずにいました。
ある日彼も同じように思っていると告げられたことがあり、お互いの想いが一緒であるとわかったのですがその時の状況では何も行動することができずとても苦しかったです。
二人笑って話せることだけでも幸せでした。
10年後2人の状況が変わったら
職場を退職した私は今でもたまに連絡をとっています。
一度会ってしまうと気持ちに歯止めがきかなくなりそうで会うのを控えようかと思っていたのですが、会わない方が辛くて苦しかったです。
彼も同じように思っていてくれたのでたまに会っています。
お互い今の状況をまだ変えられないので…今後の話としてあと10年後自由になれる状況になったら一緒にいようと言葉を交わしました。
私が彼がまだ結婚していなければ良かったと思うことは何度もありましたが自分が置かれた状況を乗り越えた先に一緒にいられるならこの上ない幸せだろうと思い、その日が来るのを今か今かと待っている状態です。
とても切なくて寂しくて仕方ないですがそういう運命なのだと思っています。
ツインレイに出会えたあなたに伝えたいこと
ご自身の状況にもよるかと思いますが後悔しないように動いてほしいと思います。
きっと相手の方も同じように思っているのですから。
話せる時に話して会える時に会って思いっきり二人で笑いあってください。
あなたにとって相手の方は必ず必要な方ですよ。
コミュニケーションなんて本来は必要ないほどに惹かれ合う存在だと思っています。
必ずしも深い関係になりなさいというわけではないです。
状況もあるでしょうから無理にとは言いません。
ですがどんな関係でも彼のそばを離れないこと。
それだけでもきっと今後が変わってくると思います。
できる限り相手の方と同じ時間を共にしてたくさんのことを共有していってください。
きっとその気持ちがこれから先のお二人を作っていってくれると思います。
想いを胸に刻んでください。大切な財産になるはずです。
あなたにはツインレイと出会える日がやってくる?
貴女が悩んでいるのは?
- 現在付き合っている方は「ツインレイ」なのか確認したい
- ツイン以外の人に惹かれて悩む(どうすれば)
- ツインレイに出会えるのか?(いつ、どこで)