出会ったのはオーストラリア
私がオーストラリアにワーホリで行っていたある日、街のスーパ-で同じ商品手に取り眺めている白人男性に気づく
相手も私に気づくが会話をすることなく10秒くらい見つめ合って終わり
その後お会計の際も前後になるも偶然だなっと思いながらも、また5秒くらい見つめ合って会話することなく終わる
この時は素敵な人だったな-って気持ちでした◦
そのあと、予定を済ませてホテルに帰ると逆側の入り口から彼が入って来て 目が合ってお互い驚くがまたしても会話はせず
その夜 友人に誘われて飲みに行くと隣のグル-プの中に彼を発見し
さすがに、、、、っと思い気まずい思いでいると、彼の友人が私の友人に絡み始めて一緒に飲むことになったので
そこで初めて今日の出来事を2人で紐解きながら会話したのが出会いです。
こんなにも偶然が重なるなんて!
1日に2回も偶然会ってその時からお互いに見つめあっちゃっていた でも 会話はしなかった
たぶんビビッてきすぎて動けなかったんだと思うのですが、相手も目や表情で会話してた
数あるスーパ-の中から偶然同じスーパ-に入り最初は同じ商品見てて棚から取って読んでるのも 数あるホテルの中から偶然同じホテルで、しかも同じタイミングで帰宅して向こう側から歩いてきてバッタリ目が合った時も
数あるバーの中から同じバーを選び飲みの席で会った時も全部目で会話出来てて、なんかしゃべってもいないのに頭に彼の声が入ってくるようでした◦
彼もたまたまワーキングホリデ-でオーストラリア入りしてて、本当に運命としか言いようがなかったです
何もかもが運命のような1日でした。
私のツインレイはフランス人でした
私は日本人 彼はフランス人 2人ともお互いの母国語はしゃべれず、英語のみ ビザの関係でオーストラリアにも住み続けることはできないので、日本に住むかフランスに住むかしかない状況でした◦
私は日本の社会での苦労を知っていたので彼に来てほしいとも言えず、ですが、私もフランス語は全くしゃべれないですし興味もなかったので凄い悩みました
私も彼もお互い家族構成も一緒で末っ子なのでお互いの両親に相談しても、流石にすごく遠くで簡単に会いに行ける場所ではないのでどちらも賛成ももちろん反対もしませんでした◦
それでも結果 彼21歳 私 27歳 だったので彼から両親を奪うのは若すぎると思い諦めて私がフランスへと行くことにしました。
2人は導かれるように結婚へ
あれから1年ワーキングホリデ-でフランスに住み、いよいよ一緒に住む手段がないので たった2年以下の付き合いでしたが結婚することにしました
あの日フランスと日本で離ればなれになる最後の瞬間 フライト時間ギリギリまで手を放すことが出来なくて
お互いお互いのフライトで泣き続けました あんな悲しい思いを2度としたくないと彼も私も同じだったと帰国後スカイプで話してて発覚しました
離れていても全く同じことを思っていて、そのせいか今もう14年たちますが1度も喧嘩したこともムカついた事もないです。
ツインレイを探し求めている貴女へ
ツインレイならどんな困難があっても離れて暮らせないって思う日が必ず来ます。
お互いにそうだし、それに、彼がいない人生も正直あるとは思いますが、今のような穏やかな気持ちになれる愛に溢れた日々は来ないと思う
どっちの人生が良いか考えたら 彼が居る人生の方がどんな苦労があってもいいんです。
むしろ、よく貴方なしじゃ生きていけないっていうけど、そ-じゃないんです 私が【彼が居ない人生】なら生きていく価値がないんです
そ-思える人ってとりあえず私40歳ですが彼以外出会ったことないです。
後悔しないで、手放したらどんどん遠くに行っちゃうよ 。
この地球だいぶ簡単に行けるようになったけど、まだまだ大きくて 離れた手をもう1度つかめる可能性なんて本当に僅かだよ。
あなたのツインレイは今どこにいる?